鍼灸とは②

浦安駅徒歩1分、セドナ鍼灸院の大谷です。

鍼灸とは、肩こりや腰の痛みなどにしか使えないと思っている方は多いのではないでしょうか?

鍼灸の作用について説明させて頂きますね。

鍼灸の作用の仕組み

実は鍼灸でなぜ効果がでるのか、その理由や原因の詳細はすべて明らかになっているとはいえません。断定はできませんが、臨床や研究を積み重ねた結果ある程度の仕組みについては説明ができるようになりました。

主に下記のような作用が働くことで効果がでるのではないかと考えられています。

■生体機能調整作用

組織や器官の機能回復作用が、症状により異なる働き方で起こることがわかっています。

・疼痛やけいれんなど→機能が異常に高まっている状態を抑える働きをする鎮静作用がある

・痺れ、運動麻痺といった神経や臓器の機能低下→興奮作用により働きを活発にする

■血行促進作用

症状が起きている患部と健康な部分を使い分けることで、下記のような作用が働くと考えられています。

・肩こり、筋肉痛、動脈硬化など→血管を拡張させ、血行を促す働きをする

・関節炎などの炎症→患部に集まっている血液を健康な部分に流動させることで、炎症を鎮める作用がある

■免疫力の活性化作用

白血球を増やすことで、生体防御機能が高まり、身体全体の免疫機能を活性化させる働きをすると考えられています。 また、血行促進作用、生体機能調整作用によりガンや感染症にかかりにくい体質づくりにも役立つと考えられています。

これらは「肩こり、腰痛」といった従来の鍼灸効果のイメージにとどまらず、頭痛、風邪、胃腸の病気、下痢・便秘、冷え性、耳鼻科の病気や、自律神経失調症などの精神的疾患、生理痛などの婦人科系疾患、ひいては脳卒中の半身麻痺などの疾患への効果も引き出すことができる、ということを示しているのではないでしょうか。

投稿者プロフィール

wpuser

前の記事

鍼灸とは①

次の記事

冷え性