整体について

Q整体は痛くないのか?「バキバキ」と音が鳴るのでは大丈夫ですか?

A.痛みはありませんのでご安心ください。関節への適切な刺激が加わると施術箇所によっては「パキッ」と関節部で音が鳴ることがあります。ですが音を鳴らすことが目的ではなく、身体を正しい状態に戻すことが目的の施術のため無理な施術を行うことはありません。 また患者さんの負担を最小限に抑える為、骨盤と背骨の歪みにはカナダから取り寄せたオーダーメイドの「カイロプラクティックベッド」を使って施術していきます。

Q整体に免許はありますか?

A.当院の整体治療のベースとなる「カイロプラクティック」は本国アメリカでは、ドクターの資格として制度化されており代替医療の大きな役割を担っています。

残念ながら日本での制度化はされていませんのでカイロプラクティックの資格はありません。ですが当院では全てのスタッフが「国家資格」を取得しています。 またカリフォルニアにてカイロプラクティック研修も行っています。セドナグループのトップ技術アドバイザーであるDr.haebyの元で研修を行いました。たくさんの喜びのお声をいただいていますのでご安心ください。

Qどのくらいの期間で整体治療をおこなうのがベストですか?

A.整体治療を行えば一時的に「背骨・骨盤」が正しく整います。ですが人間の身体は学生時代に行った勉強やスポーツのように一度練習したからと言って全てが覚えられる訳ではあありません。整体治療も一度正しい位置に戻しても、歪んだ状態が正しいというように脳は捉えてしまうので、繰り返しの教育(施術)が必要になります。

まずは約一週間のペースで3~4回の施術を繰り返します。その期間で大まかな痛みと歪み改善させます。その後は一人一人の状態を確認させていただき、二週間に1回、三週間に1回と徐々に来院間隔をあけて行きます。最終的は1~3か月に一回のペースで定期的にメンテナンスしていくのが理想的です。

施術前に聞いておきたい事

Q生理中でも、施術を受けられますか?

A生理中でも鍼灸・整体施術を受けていただいて問題ありません。鍼灸・整体は生理痛の軽減や生理に伴いお肌の乾燥や吹き出物を改善していくことも出来ますので、お悩みの方はご相談くださいませ。

妊活

Q病院に通いながら受けられますか?薬との併用は大丈夫ですか?

A西洋医学の治療と東洋医学の施術を併用していただくことで、妊娠の確率が高まることが最近の研究結果で分かってきています。副作用の少ない鍼灸・整体でお身体の自律神経のバランスを整えたうえで、病院に通っていただくことで、良い効果を期待できることもあるかと思います。また、薬を服用しながら鍼灸施術を受けられることで、症状の改善を早めたり、薬の副作用を軽減する場合もございます。薬の効果が変わるような副作用はございません。安心してお受けください。

妊娠の可能性がある

Q妊娠中ですが、施術を受けても大丈夫ですか?

A当院では、妊娠中も安心して施術をお受けいただけます。 鍼灸とマッサージにおける母体や胎児への副作用はみられないので基本的には、初期でも予定日を過ぎても大丈夫です。施術をお受けになるにあたりご心配されるであろう流産の主な原因は、赤ちゃんの染色体や遺伝子の異常などの胎児要因によるものです。また早産は、感染との関連が大きいと言われています。出血がある、強いお腹の張りが頻繁である、熱発している、などの状況でなければ、鍼灸やマッサージ・整体は安全と考えてよいでしょう。

Qアロママッサージは妊娠何週から使えますか?

A当院のオイルマッサージは、妊娠中いつでもお受けいただけます。 アロママッサージで使用する精油には、妊娠中は禁忌とされる刺激の強いものや女性ホルモンと同じ構造をしているものもございます。施術者はアロマセラピストとしても、マタニティケアの経験が豊富で高い知識を持っておりますので、ご安心ください。そのため、マッサージオイルに精油を使用するのはエバーハルト社の妊婦専用のオイルと精油を使用いたします。

産後

Q骨盤矯正はできますか? また、いつぐらいから初めたらいいですか?

A当院では、カイロプラクティック専用のベットを使用して骨盤をその時ベストな骨盤の位置を正しい位置にすることで、痛みや元の体型戻していきます。産後の骨盤矯正は体型戻しと産後うつ予防や2人目不妊、腰痛の予防にもなります。産後1か月~半年ぐらいまでは定期的にメンテナンスされる事をおすすめいたします。骨盤の状態にもよりますが、1か月健診が終わり次第行うことが理想です。

鍼灸について

Q鍼灸の副作用はありますか?

A施術後に体がだるくなったり、眠気を感じることがあります。これは「好転反応」といって、施術により血流が良くなり、体内に溜まっていた老廃物が全身をめぐり、体が腹なる為の反応です。
老廃物が体外へ排出されれば、施術前よりも体が軽くなります。
症状が重ければ重い程で安くなります。
好転反応が起きた時は安静にしてお身体を休め、しっかり水分を摂るようにしてください。

Q鍼をするとき、出血することはあるのでしょうか?

A血流の滞りがある部位に関しては稀に出血することがありますが、少し圧迫する事ですぐに止まる程度の少量の出血です。

Q鍼は痛くありませんか?

A当院では、厳しい研修とテストに合格したスタッフのみが鍼灸施術を行います。
また、髪の毛と同じくらいの細さの鍼を使用しているため、痛みはほとんどありません。 ただし、肌の乾燥やむくみや、肌が敏感になっている場合もありますので、場所によってはチクッとした痛みを感じることもございます。また、つらい症状を緩和するため、局所的に強めの刺激を加えることもございますが、その際はあらかじめお話をさせていただきます。 当院では幼稚園児も鍼を使いますので痛みはほとんどありません。