水溶性ケイ素【DMK】

ハイパーナイフEXを活用して本気でボディメイクしたい方に必ずオススメしているのが【DMK】(Dr.Mineral K)です。

【DMK】とケイ素の働き

DMKにはたくさんのケイ素が含まれています。

ケイ素は、またの名をシリカ・シリコンと言います。

ケイ素は地球上で酸素についで2番目に多い元素で、鉱物の主成分として土壌に豊富に含まれています。このケイ素が一番多く含まれているのが水晶であり純度の高いもので99.9%の珪素が含有しているものもあります。

人体では、【骨】・【関節】・【血管】・【皮膚】・【毛髪】・【歯】・【爪】などに多く含まれ、生命維持に不可欠なミネラルの1つと言われています。

ケイ素は【コラーゲン】・【エラスチン】・【ヒアルロン酸】・【コンドロイチン】などを構成する物質で、結合組織を丈夫にする働きをします。

ケイ素が不足すると、それらの結合組織が弱くなるといわれています。

【爪が割れる】・【髪が抜けやすい】【皮膚がたるむ】【シワができる】などはケイ素不足から起こり、美容効果にも大きく左右します。

また、ケイ素は脂肪(油)を乳化=分解する作用があります。

この作用により体内では、血中のコレステロールや脂肪細胞が乳化され、老廃物として体外に排出されます。

一回飲んだだけでもその日は浮腫みにくくなる等の効果は期待できますが、継続することで老廃物を排出しやすい身体になり、サイズダウンに繋がりやすくなります。

昨日紹介した『ハイパーナイフEX+オイルトリートメントコース』と組み合わせることで、さらに結果が出しやすくなります。

また、ケイ素には抗酸化作用もありますので、エイジングケアにも効果が期待できます。

抗酸化作用とは、加齢やストレス、紫外線や喫煙などの様々な影響で体内に発生する活性酸素を除去することです。

活性酸素が体内に増えると、細胞の酸化が進んで、いわゆる「細胞が錆びた」状態になり、老化や不調につながる場合があります。

皮膚においても、線維芽細胞がダメージを受けて肌のハリを支えるコラーゲン繊維やエラスチン繊維が変形したり、メラノサイトが活性化することでシミの原因であるメラニンがどんどん作られ、しわやたるみ、シミなどのエイジングサインを引き起こしてしまう他、身体全体の代謝機能も低下してしまいます。

シリカの持つ抗酸化作用で活性酸素を除去することができれば、代謝が促進されて、エイジングケアや健康増進のサポートが期待できます。

ケイ素の摂取

ケイ素は人体だけでなく、様々な食品にも含まれています。

昆布やアサリの海産物、ゴボウや大豆のような食物繊維が豊富な食品に、特に多く含まれています。

食品100gに含まれるケイ素の含有量

小麦… 160mg      赤カブ… 21mg

とうもろこし…20mg   アスパラガス… 18mg

ひじき…10mg      かぼちゃ… 7mg

玄米… 5mg       大豆…1.1mg

精白米… 0.5mg     豆腐… 0.5mg

こうして例を挙げると食品からでも充分に摂れるようにも思えますが、いくつかの問題点もあります。

まず、ケイ素は1日に20~30mg摂取することを勧められています。

食品からだけでそれだけのケイ素を摂ろうとすると、どうしても特定の食物を食べるようになってしまい、他の栄養素のバランスにも影響が出やすくなってしまいます。

また、食品を加熱することで食品中のケイ素が失われることもあるだけでなく、吸収率が悪いためうまく補給できないこともあります。

だからこそ手軽に、そして効果的にケイ素を補給できる『水溶性ケイ素』である【DMK】がおすすめです。

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