パニック障害と自律神経

「パニック障害」という言葉を聞いたことがあるという方も近年増えてきていると思います。

突然目の前が真っ暗になってしまう、呼吸が苦しくてその場にうずくまってしまう、トラウマを思い出してしまい外出がおっくうになってしまうなど・・・

ストレス社会と言われる現代では誰もがストレスを抱えて生活していますがその耐性は誰もが同じではなく、限界までため込んでしまうと様々な症状が出現してしまいます。

パニック障害とは

パニック障害とは、特定の疾患がないのに突然、動悸やめまい、呼吸困難などのパニック発作が起きてその発作への不安感から外出や人との関わりを絶ってしまう病気です。長引いてしまうとうつ病になったり仕事などへの支障もきたしてしまうのでできるだけ早い治療の開始、心のケアが大切です。

一生のうちで一度でもパニック発作を起こす人は9人に1人と決して珍しい症状ではありません。過呼吸などの症状もその一つです。さらにその内4人に1人は発作を繰り返し、パニック障害に進展されると言われています。

主な症状は「パニック発作」、「予期不安」、「広場恐怖」の3つ。

電車に乗る時や会議の途中など、緊張が解けたときに急に襲い掛かる不安感や動悸、倦怠感、呼吸困難(過呼吸)、発汗、めまいなどの症状です。発作自体は10~20分ほどで収まることが多く多様な症状から個人によって一定の形が出ることが多いようです。

予期不安とは前にパニック発作が出た場所へ行こうとするとまた症状が出てしまうのではないかという漠然とした不安に付きまとわれるようになってしまう事です。発作が改善しても予期不安が残る場合もあります。

更に、発作が起きたときに逃げられない状況や助けを求められない場所などを避けてしまう広場恐怖をともうなうようになってしまうと電車に乗れない、外出ができないといったようになったりします。

症状は男女ともに20~30代の方に起きやすく、女性は男性に比べ2~3倍も頻度が高いとされています。

◎原因

原因は自律神経のバランスの崩れ。自律神経失調症との違いはパニック障害が突発的な脳幹の興奮による発作で車だと急ブレーキを踏んだ状態です。

一方自律神経失調症は交感神経、または副交感神経が常に興奮した状態で車のアイドリング状態のように常に気が張っているイメージです。どちらも自律神経が興奮した状態で起きる症状で伸展するとうつといった症状が出てきます。

◎治療

薬物療法や心理療法などを組み合わせて症状の改善、生活機能の快復を目指します。しかし薬物治療では副作用がでたり薬に依存してしまうケースもあります。

東洋医学では肝と腎のエネルギーが虚している事により、恐怖や怖れといった感情が強く出やすくなってしまったり、ストレスに対して過剰に反応してしまうと考えられています。

当院では鍼灸治療に加え、カイロプラクティックなどの骨盤や背骨の歪みを整え患者様ご自身の自己治癒力を高める治療も行っております。

自律神経の乱れによる症状に悩む人は近年増えています。生活習慣の乱れやすい環境やストレスにさらされている人が増えている事を指します。

鍼灸、整体、アロマテラピーといった様々な角度から患者様のつらいお悩みに合わせてオーダーメイドで施術を組み立てていきます。

鍼灸はやったことないし怖い…と思う方もご安心ください。施術を受けている間に思わずリラックスして寝てしまう方も多くいらっしゃいます。 健康になりたい、将来の不安をなくしたい、良い調子を維持したいという方は気軽にお問い合わせください。