めまいと東洋医学

こんにちは!セドナ鍼灸治療院の大谷です。


最近、東洋医学についての問い合わせ特に、メニエール病についてが多くなっており
お電話での対応が難しいのでブログにしてみましたのでご参考にして頂ければ幸いです。


メニエール病とは、東洋医学で「眩暈(げんうん、めまい)」のことをさしています。

眩暈の「眩」は、目と玄という2つの字でなっています。
目をくらます、まぶしい、くらむ、めまいの意味で
要するに眩暈とは「まぶしくめまいすること」を眩暈と云いました。


眩暈は、水毒、瘀血毒、食毒、で起こると東洋医学で言われています。

眩暈を訴えるほとんどの患者さんは水毒が原因で起こっているように感じます。
水毒によるものは患者さんとの問診や切診で診察してわかります。
水毒の方が良く言うのが、喉が乾く、吐き気、嘔吐、胃がもたれる、動悸がするなどです。

どれも西洋医学での検査ではチェックしない項目です!!
 
患者さんの身体状態で治療方法を決めていくのが東洋医学の特徴です。


東洋医学ではメニエール病は上焦の気が不足すれば眩暈が起こるとされますが
これは肺気が虚して肝が実するためで、
肝が実すると病的な熱が痰飲と絡んでめまいを起こすとされます。

眩暈の病理は傷寒論によれば、内に余分な水が多くて、外に生理的な水が少なくなると起こると言われています。

舌は身体の変化を表す?

東洋医学では舌・脈・お腹・顔色・匂い・目の輝き・・・等色々な情報を駆使して全身をチェックします。

舌は臓腑(ぞうふ)の状態を表すと言われ、特に重要視されています。 細かく分けると舌の先端・中央・側面・奥など色々なチェックポイントがあるためややこしいので、色と形で簡単に身体の状態がチェックできる方法をお教えします!

★べーっと舌を出して、側面が歯の形でギザギザしていませんか?している方は水分過多の可能性があります。水分の取り過ぎ、排出や代謝がうまく行われていないためむくみや冷えなどがでやすいです。

★舌の表面が地割れみたいに割れていませんか? なっている方は熱がたまりやすく、乾燥体質で肌荒れ等がしやすい体質です。

★通常、舌はピンク色~薄めの赤色です。白に近いピンクの場合は冷え症、慢性疲労、貧血赤みが強い場合は熱傾向で暑がり、のどの渇き等があるかもしれません。

★薄く白い苔がついているのが正常です。黄色い苔は熱傾向、白い苔は冷え傾向と言われています。苔の厚さは悪い気の強弱を示しています。舌の表面が見えない程厚い方は体質改善に少し苦労するかもしれません。

みなさんの舌はどうでしたか?これはほんの一部ですが、冷え、熱、乾燥、水分過多のおおまかなチェックができます。 気になった方はご相談ください!